白山(はくざん)とは、福岡県宗像市山田にある標高319メートルの山で北側の孔大寺山へと尾根が連なる。山頂にはかつて白山城という城が築かれていた。
歴史
山頂の城は鎌倉時代に宗像氏国により築城され、歴代の宗像氏の居城であった。延元元年(1336年)に戦いに敗れて九州へ逃げて来た足利尊氏を受け入れた。山麓を含めてハイキングコースとなっている。
アクセス
- JR鹿児島本線 赤間駅下車、徒歩で約30分。
脚注
関連項目
- 山田事件
- 宗像氏
- 大内氏
- 孔大寺山
外部リンク
- 宗像観光ガイド(宗像観光協会). “赤間⇒山田ウォーキングマップ(PDF)”. 2019年1月19日閲覧。
- “白山-ふるさと紀行”. 2015年10月8日閲覧。


