フースバル・ブンデスリーガ 1975-1976はドイツサッカー協会 (DFB) によって開催された男子全国最上位リーグの第13シーズン目である。ボルシア・メンヒェングラートバッハが連覇し、4回目のドイチャー・フースバルマイスターの座に就いた。
概要
昨季FCバイエルン・ミュンヘンを途中解任されたウド・ラテックを新監督に迎え、グラートバッハが連覇しタイトルを防衛した。2位は今季DFBポカール優勝のハンブルガーSV、3位バイエルンはUEFAチャンピオンズカップ 1975-76で優勝し三連覇、来季出場権を確保した。
かくして、リーグ4位から7位までがUEFAカップ出場圏内となった。4位1.FCケルン、5位アイントラハト・ブラウンシュヴァイク、6位FCシャルケ04、7位/ポカール準優勝の1.FCカイザースラウテルンである。ボトム3のバイアー05ユールディンゲン、キッカーズ・オッフェンバッハ、ハノーファー96が降格した。
HSVにとっては、ブンデスリーガ初年度参入以来ベストシーズンだった。リーグ2位に加えて、ポカールでも決勝でカイザースラウテルンを2-0で下し、優勝している。シャルケのクラウス・フィッシャーが、29ゴールで得点王となった。
順位表
得点ランキング
ボルシア・メンヒェングラートバッハのマイスターマンシャフト
主審
脚注
注釈
出典
参考文献
- ウルリッヒ・ヘッセ・リヒテンベルガー 秋吉香代子訳 (2005). ブンデスリーガ ドイツサッカーの軌跡. バジリコ株式会社. ISBN 4-901784-92-7
外部リンク



