ランソン市(ベトナム語:Thành phố Lạng Sơn / 城庯諒山?  発音)は、ベトナムの都市でランソン省の省都である。

歴史と概要

ベトナム北東部、中国国境の町。ハノイから鉄道で約150km、南寧と広州を結ぶ交通と商業と軍事上の要地。西のラオカイとともに古来中国軍の侵入路であった。国境付近にボーキサイト鉱脈が多く発見された。1979年、中越戦争により国境は閉鎖されたが、1992年再開された。

行政区画

以下の5坊3社を管轄する。

  • チーラン坊(Chi Lăng / 枝陵)
  • ドンキン坊(Đông Kinh / 東京)
  • ホアンヴァントゥー坊(Hoàng Văn Thụ / 黃文樹)
  • タムタイン坊(Tam Thanh / 三清)
  • ヴィンチャイ坊(Vĩnh Trại / 永砦)
  • ホアンドン社(Hoàng Đồng / 黃銅)
  • マイファー社(Mai Pha / 枚坡)
  • クアンラック社(Quảng Lạc / 廣樂)

『ランソン逍遥(2018年11月ベトナム)~その2:街歩き前篇』ランソン(ベトナム)の旅行記・ブログ by タヌキを連れた布袋(ほてい)さん

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ランソン省<Lạng Sơn> [VIETJO ベトナムニュース]

中国、ランソン省との国境での通関業務を一部緩和 [経済] VIETJOベトナムニュース